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男性必見!
いよいよ初めてのお見合いという男性は、女性をリードする立場となりますので、女性への期待だけではなく、うまくこなせるのかの不安もあるのではないでしょうか。
✔ お見合いの流れはどんな感じなの?
✔ エスコートの方法を知りたい
✔ 女性がチェックするポイントを教えてほしい!
このページではお見合い初心者の悩める男性に向けて、お見合いの「心得」と「コツ」についてご説明させていただきます!
女性はお見合いの時、あなたのどこをチェックしているかご存じですか?
女性にとって、目の前の男性は将来を共に過ごすパートナーとなるかもしれない人です。
女性は、イケメンや高年収という表面的な見た目や高いスペックよりも、むしろもっと本質的なところを見極めようとしています。
たった1時間というお見合いの中で、どうやって女性に自分を上手に伝えれば良いのでしょう?
大丈夫、これを読めばなにも難しいことではないことが分かると思います。そして読み終えたら、必ずお見合いで実践をしてください。
お見合いには「慣れ」も必要。
最初からうまく行くとは考えず、何度もお見合いを繰り返す中で少しずつ自分のものにしてゆけばOKです。
まずはじめに知っていただきたい事。女性がお見合いで男性をお断りした理由ワースト3をランキングでご紹介します。(2020年IBJデータより)
女性のお断りの理由はなに?早速見てみましょう!
男性が会話を盛り上げようとするあまり一方的にしゃべってしまった、また自慢話などで女性が疲れてしまう場合も。もう少し女性の話に耳を傾けて、相手の価値観や性格を知りたい、という気持ちで話を広げてゆくことが大事です。
なにも楽しい話をする必要はありません。聞き上手になり、相手主体の話題で話を盛り上げながら、うまく話をつなげてゆくことも必要です。また、会話が続いても、あなたの表情が乏しいと女性も不安になり「私とだとつまらないのかな」と思われますので要注意です。
プロフィール写真との服装や髪型、表情、雰囲気のギャップでがっかりされてしまうパターンです。プロフィール写真にある「清潔感」や「身だしなみ」、そしてあなたの「笑顔」を忘れずに、爽やかなイメージでお見合いに臨みましょう。
さあ、いよいよお見合いです!
ここでは、各項目ごとにあなたが取るべき行動、コツについて細かく解説してゆきます。
お見合いの予習は大事です
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゃゆゅよらりるれろわ・を・ん
席の予約がされていない場合の(ほとんどが「お店入口での待ち合わせ」です)、男性側が取るべき対応策をご説明します。基本行動として、待ち合わせ時間の30分~1時間前には到着し、あらかじめ席のキープをしておくことをおすすめします。
【良い例】
【悪い例】
特に土日祝日の13時~16時は、お店がいちばん混雑する時間帯です。【良い例】の対応ができなかった場合は、他のお店に移動することを想定しておく必要もあります。
混雑の場合は、あなたの対応力を発揮する場面でもあり、同時に女性が将来のパートナーとして判別する機会でもあります。ぜひ、ここで失敗しないよう気を付けてください。
待ち合わせ時刻5~10分前、女性を探すときはあまりキョロキョロとせず、落ち着いて探してください。
相手からも分かるよう、目立つ場所に立つこともマナーです。
探すのが不得手の方は、事前に自分の目印を伝えておくのも手です。たとえば「当日は水色のジャケットを着用しています」とカウンセラーに伝えれば、それに対して女性から「茶色のバッグです」などと自然に返してくれるはずです。
基本的に、女性は男性から声をかけてほしいと思っています。
女性を見つけたら自分から声をかけましょう。
男性「失礼ですが〇〇さんでしょうか?」
お相手の女性であることを確認できたら、まずは笑顔でお礼と挨拶です。
男性「〇〇と申します、はじめまして。今日はありがとうございます」
男性は女性よりも背も高く、普通にしていても威圧感があります。ましてや初対面ですし、できるだけ最初に柔らかな印象を与えられるよう意識することが大事です。
「笑顔」と「感謝」と「丁寧な挨拶」。
これは男性、女性、お見合い申込み、お見合い申し受け関係なく皆さんに必ず行ってほしい事です。
この当たり前がお互いにできていれば、その後のお見合いの進行もスムーズに運ぶ事でしょう。
係の方に席まで案内していただくのであれば、女性を前に歩かせます。
「お好きな席へどうぞ」と通されたら、今度は男性が前に立ち、女性をエスコートします。
女性を上座へ座らせることが基本ですが(「こちらの席へどうぞ」と言葉してエスコートしてください)、下座の方が景色がきれいな場合などはこのように聞いてあげても良いですね。
男性「こちらの席の方が景色が良いですが、どうされますか?」
メニューは飲み物のページを広げて渡してあげましょう。「飲み物は何がお好きですか?」など言葉に出すと親切です。女性はご馳走になる立場なので、そんな声掛けしてくれる心遣いにも安心すると聞きました。
自分自身はあらかじめ頼むものを決めておいた方がスマートです。
注文は女性の分を聞いて、まとめて男性が行います。
お店のスタッフには以下のように丁寧に接してください。
男性「〇〇と〇〇をお願いします」
スタッフ「ご注文を繰り返します。〇〇と〇〇でよろしいでしょうか?」
男性「はい、よろしくお願いします」
何気ないこのやりとりも女性はさりげなくチェックしています。お店の方に対しても丁寧な応対ができているか、見下したりしていないか。
スタッフに対しての馴れ馴れしい態度やぞんざいな態度は絶対にやめましょう。
飲み物を運んでくれたスタッフにはお礼に軽く会釈し、伝票は自分の方へさりげなく引き寄せておきましょう。これは自分が支払いを行う意思表示となり、女性も安心してお見合いに集中できますしスマートな印象を与えます。
さて、いよいよ落ち着いて会話ができますね。
まずは再度お礼からです。
男性「今日はありがとうございます」
そしてお会い出来て嬉しいこともきちんと言葉で(そして笑顔で)伝えましょう。
男性「〇〇さんにお会い出来て嬉しいです」
男性「〇〇さんにお会いできることを楽しみにしていました」
お相手の名前を会話の中で差し込むことは、親近感を与える基本的なテクニックです。
たまに相手の名前を間違えるという致命的ミスを犯す男性もおりますが、うっかりにもほどがあります。女性もこのお見合いに対する熱意を失いかねません。よくよく注意しましょう。
さて、どんな話をすれば良いのか?
すべり出しは天気の話やここまで来た交通の話など無難な内容からスタートし、徐々にプロフィール内容に切り込んでゆく流れが自然です。
(プロフィールを読んでいるか、ここも大きなポイントです)
会話の中では質問ばかりせず、また自分の話ばかりせず、お互いがバランスよく話をするように心がけてください。
一問一答はまるで尋問になってしまいますのでやめましょう。お相手の回答にはあいづちやリアクションを行い、相手の回答についてさらに深掘りの質問をしたり、話題を広げるなどの会話テクニックを上手に使いましょう。
ここでの会話は、次回のデートで役立ちますので、例えば料理の好みや好きな街、行きたいお店などをさりげなくリサーチしておきましょう。
また、会話はあくまでもポジティブな話題となるように。ネガティブな発言は女性から敬遠されがちです。
以下はコミュニケーションのコツ4つ「表情」「あいづち」「共感」「会話」です。
①表情 | 柔らかな笑顔も身だしなみのひとつです。きちんと目も合わせて。 |
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②あいづち | 話に興味があるという姿勢は大事。さしすせその法則は役に立ちます。 |
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「さ」...さすがですね!
「し」...知らなかった!
「す」...すごいですね!
「せ」...センスいいですね!
「そ」...そうなんですか!
③共感 | 考え方や趣味、出身地など、なにかしらの共通部分で盛り上がると親近感アップにつながります。「分かります♪」「ですよね♪」など、合いの手も入れて。 |
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④会話 | 内容よりもお互いの会話のバランス。質問してばかり、質問に答えてばかりではいけません。また、一問一答にならないよう会話を上手に広げましょう。 |
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1時間程度お話しして、なんとなくキリがついたところで、
男性「そろそろお時間のようですね。大丈夫ですか?」
と女性に確認を取りましょう。(お見合い中に時計をチラチラ見るのはお相手に失礼です)
お会計を済ませ、改めて今日のお礼を言いましょう。
駅まで方向が一緒なら、女性の歩く歩調に合わせて(ゆっくりと!)一緒に歩いても良いですね。
男性「次回は◯◯に行きたいですね」
と、お見合いの時話題になったお店などをフックに、交際へつなげたい気持ちをさりげなく伝えましょう。
たとえ帰りの電車が同じだとしても、見送りは改札までをお勧めします。電車の中までもずっと一緒では、女性もいい加減気疲れしてしまいます。
別れ際も笑顔で感謝の気持ちと交際へ進みたい気持ちを伝えてお別れしましょう。
男性「今日は◯◯さんにお会いできて嬉しかったです。ぜひまたお会いできたら嬉しいです。」